世界を席巻する若き巨匠シャニ、熱狂を再び!

ラハフ・シャニ指揮 ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団

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チケット詳細Ticket Information

チケット発売情報

ラハフ・シャニ指揮 ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団 (2025年6月23日・6月26日・6月27日・6月28日) 公演のジャパン・アーツぴあオンラインチケットでの先行発売について

①ジャパン・アーツぴあオンラインチケット抽選先行販売 WEB

受付期間:11月13日(水)10:00~11月17日(日)23:59
結果配信:11月19日(火)18:00以降

  1. ② 11月23日(土・祝) 10:00~11月29日(金)23:59 ジャパン・アーツぴあオンラインチケット先着先行販売 WEB
    ※先着先行販売開始時より座席選択が可能です。
  2. ③ 11月30日(土) 10:00a.m.~発売 一般 TELWEB
  3. ④ 2025年5月23日(金) 10:00a.m.~発売 学生 TELWEB
  • WEBインターネットで購入可
  • TELジャパン・アーツぴあコールセンター 0570-00-1212

※先行発売などで満席になった席種は、以降販売されない場合がございます。

【ジャパン・アーツぴあ・オンラインチケット会員限定 間近割引】
販売期間:2025年5月31日(土)10:00~6月18日(水)23:59まで
販売価格:
6/23ミューザ川崎シンフォニーホール (ブルース・リウ)
6/28 横浜みなとみらいホール (庄司紗矢香)
S席 定価¥20,000 →
S席 特別価格¥17,000
A席 定価¥17,000A席 特別価格¥14,000
6/26・27 サントリーホール (26:ブルース・リウ、27:庄司紗矢香)
S席 定価¥20,000 →
S席 特別価格¥17,000
※予定枚数終了の場合、お受けできませんのでご了承ください。
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チケット残席状況

残席あり / × 売り切れ

特別割引
  • ◎シニア・チケット=65歳以上の方はシニア料金でお求めいただけます。
     S席¥19,000 A席¥16,000
  • ◎車椅子の方は、本人と付き添いの方1名までが割引になります。(ジャパン・アーツぴあコールセンターでのみ受付)
その他プレイガイド
チケット購入にあたっての注意事項

こちらからご一読ください

曲目・演目Program

  • 2025年6月23日(月) 19:00 ミューザ川崎シンフォニーホール
  • ワーヘナール:序曲「シラノ・ド・ベルジュラック」 Op.23
  • プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第3番 ハ長調 Op.26 (ピアノ:ブルース・リウ)
* * *
  • ブラームス:交響曲第4番 ホ短調 Op.98

  • 2025年6月26日(木) 19:00 サントリーホール
  • ワーヘナール:序曲「シラノ・ド・ベルジュラック」 Op.23
  • プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第3番 ハ長調 Op.26 (ピアノ:ブルース・リウ)
* * *
  • ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」ホ短調 Op.95

  • 2025年6月27日(金) 19:00 サントリーホール
  • モーツァルト:歌劇『フィガロの結婚』序曲 K.492
  • ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 二長調 Op.61 (ヴァイオリン:庄司紗矢香)
* * *
  • ブラームス:交響曲第4番 ホ短調 Op.98

  • 2025年6月28日(土) 14:00 横浜みなとみらいホール
  • モーツァルト:歌劇『フィガロの結婚』序曲 K.492
  • ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 二長調 Op.61 (ヴァイオリン:庄司紗矢香)
* * *
  • ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」ホ短調 Op.95

公演によせてMessage

 鮮やかなメカニック、音楽に尽くすテクニックを会得した上で、ジャンルをひらりと飛び越える新世代アーティストに喝采が送られている。古き良き時代の流儀を愛でるかと思えば、解釈が出尽くしたかに見える古典やロマン派の名曲に新たな光をあてる今どきの名手たち。
 オープンマインドな活動方針で知られるオランダの名門オーケストラ、ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団と創造の地平を拓く1989年テルアビブ出身の若き指揮者ラハフ・シャニ(2018年からロッテルダム・フィルのシェフ)もそのひとりだ。コントラバス奏者としてオーケストラを支えた。愛すべきピアニストで協奏曲の「弾き振り」も室内楽もお任せあれ。映像や録音も多い。
 何より王道を往く指揮者である。メータやバレンボイムの薫陶を受けたシャニは、キャリアの黎明期から臆せずに壮大なブルックナー、ブラームス、スラヴの調べに腕をふるってきた。本物だ。イスラエル・フィルほかウィーン交響楽団、ロッテルダム・フィル、ドイツの名門オーケストラによるシャニ争奪戦が繰り広げられた。当然だろう。
 2025年6月、シャニが選んだのは、ブラームス芸術の美しき夕映えも情熱の発露も素晴らしい交響曲第4番で、これは彼の愛奏曲。おなじみ「新世界より」を仲立ちとしたロッテルダム・フィルとの交歓も客席を喜ばせるはずだ。
 俊敏なモダニズムがはやくも聴こえてくるかのようなブルース・リウのプロコフィエフ、つねに真摯な姿勢で楽曲に臨む庄司紗矢香のベートーヴェンも公演の主役を演じる。

奥田佳道 (音楽評論家)


ヴァイオリニスト庄司紗矢香からのメッセージ

今回演奏するベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲は、20年以上かけて様々な角度から研鑽を重ねてきました。何度弾いても新たな発見がある真に偉大な作品です。
ラハフとの共演で、また新しい創作ができるのではないかと期待を膨らませています。
是非、素晴らしい音響の中で聴いていただければ嬉しいです。
ラハフ・シャニは、これまで何度も共演を重ねてきた、信頼する素晴らしい指揮者です。2023年に予定されていた日本での初共演がイスラエル・パレスチナ情勢悪化によりキャンセルとなってしまったので、今回、ラハフが首席指揮者を務めるロッテルダム・フィルと日本に戻ってこられることをとても楽しみにしています。

庄司紗矢香

全国公演日程National performance

日時
2025/6/21(土)
会場
ザ・シンフォニーホール ♦
お問い合わせ先

ABCチケットインフォメーション
06-6453-6000

日時
2025/6/22(日)
会場
愛知県芸術劇場コンサートホール ★
お問い合わせ先

CBCテレビ事業部
052-241-8118

日時
2025/6/23(月)
会場
ミューザ川崎シンフォニーホール ♦
お問い合わせ先

ジャパン・アーツぴあ
0570-00-1212

日時
2025/6/25(水)
会場
福井県立音楽堂 ハーモニーホール福井 ♦
お問い合わせ先

ハーモニーホールふくい チケットセンター
0776-38-8282

日時
2025/6/26(木)
会場
サントリーホール ♦
お問い合わせ先

ジャパン・アーツぴあ
0570-00-1212

日時
2025/6/27(金)
会場
サントリーホール ★
お問い合わせ先

ジャパン・アーツぴあ
0570-00-1212

日時
2025/6/28(土)
会場
横浜みなとみらいホール ★
お問い合わせ先

ジャパン・アーツぴあ
0570-00-1212

日時
2025/6/29(日)
会場
所沢ミューズ アークホール ♦
お問い合わせ先

ミューズチケットカウンター
04-2998-7777

♦ブルース・リウ ★庄司紗矢香

プロフィールProfile

ラハフ・シャニ Lahav Shani (ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団首席指揮者, Chief Conductor)

ラハフ・シャニは2018年9月に楽団史上最年少でロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者に就任した。2021年からはメータよりイスラエル・フィルハーモニー管弦楽団音楽監督の任も引き継いでいる。1989年テルアビブ生まれ。学生時代にダニエル・バレンボイムから薫陶を受け、2013年にグスタフ・マーラー指揮者コンクールで優勝。客演として、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、バイエルン放送交響楽団、ロンドン交響楽団等と共演。ベルリン・シュターツカペレ、ベルリン国立歌劇場でも定期的に指揮している。ピアニストとしても活躍しており、ヴェルビエ音楽祭等にも参加。

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https://stg.japanarts.co.jp/artist/lahavshani/
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ブルース・リウ Bruce Liu (ピアノ, Piano)【6/23、6/26出演】

2021年第18回ショパン国際ピアノ・コンクール優勝。2024/25年シーズンは、ルクセンブルク・フィルとグスターボ・ヒメノ、ロンドン響とサー・アントニオ・パッパーノ、フランクフルト放響とアラン・アルティノグル、ウィーン響とマリー・ジャコ、ロッテルダム・フィルとラハフ・シャニなどと共演。これまでには、ロサンゼルス・フィル、サンフランシスコ響、フィラデルフィア管、NHK響などの主要オーケストラと、ライアン・バンクロフト、チョン・ミョンフン、パーヴォ・ヤルヴィ、ファビオ・ルイージ、ヤニック・ネゼ=セガン、ジャナンドレア・ノセダなど著名な指揮者と共演。ドイツ・グラモフォンの専属レコーディング・アーティスト。

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庄司紗矢香 Sayaka Shoji (ヴァイオリン, Violin)【6/27、6/28出演】

唯一無二の芸術的多様性とレパートリーへの緻密なアプローチで、国際的に認められるヴァイオリニスト。キジアーナ音楽院とケルン音楽大学で学び、14歳でルツェルン祝祭管弦楽団との共演でヨーロッパ・デビュー、及びウィーン楽友協会出演。1999年パガニーニ国際コンクールにて史上最年少優勝。以来ズービン・メータ、ロリン・マゼールなど多数の一流指揮者のもと、ベルリン・フィル、マリインスキー管など世界各地の楽団と共演している。2016年、毎日芸術賞を受賞。これまでドイツ・グラモフォンから11枚のアルバムをリリース。また安藤忠雄、杉本博司ほか、他分野の著名な芸術家と意欲的なプロジェクトを行う。使用楽器は上野製薬株式会社より貸与されているストラディヴァリウス「レカミエ」1729年製。

プロフィールページ
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ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団 Rotterdam Philharmonic Orchestra

ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団は、極めてエネルギッシュな演奏、高い評価を得ているレコーディング、そして革新的な聴衆へのアプローチで卓越した存在感を放っている。1918年に創立され、ヨーロッパで最も重要なオーケストラのひとつとしての地位を確立している。草創期を経て、同楽団は1930年から首席指揮者を務めたエドゥアルド・フリプセのもと、オランダで最も重要なオーケストラのひとつに成長した。1970年代には、ジャン・フルネとエド・デ・ワールトのもと、国際的な評価を獲得。ヴァレリー・ゲルギエフの就任は新しい時代を花開かせた。2018年からはヤニック・ネゼ=セガンからラハフ・シャニへと引き継がれている。国内外の著名なホールで演奏し、2010年以来、パリのシャンゼリゼ劇場のレジデント・オーケストラとして活躍。世界各地で、教育のための演奏や地域のコミュニティ・プロジェクトなどにより、年間15万から20万人の聴衆に音楽を届けている。

プロフィールページ
https://stg.japanarts.co.jp/artist/rotterdamphilharmonicorchestra/
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主催・協賛

主催
ジャパン・アーツ
後援
オランダ王国大使館
協力
横浜みなとみらいホール (横浜)

協賛: IHI

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