オール・シベリウス・プログラム
フィンランドの巨匠 オッコ・カム(79歳)、大阪から世界へと羽ばたいた神尾真由子
シベリウス演奏の伝統を築く山響との夢のコラボ…YAMAGATAの魅力を発信する

山形交響楽団 特別演奏会 さくらんぼコンサート 2025 東京公演

ピックアップ

【掲載情報】山形交響楽団 特別演奏会 さくらんぼコンサート 2025 東京公演 (6月19日 東京オペラシティ コンサートホール)

18:45より、プレ・コンサート・トークを予定しております。
本場「山形県産さくらんぼ」を抽選でプレゼント!恒例の山形物産展も開催!
“YAMAGATA”の魅力をお届けします!

チケット詳細Ticket Information

チケット発売情報

  1. ① 1月25日(土) 10:00a.m.~発売 ジャパン・アーツぴあオンラインチケット WEB
  2. ② 1月27日(月) 10:00a.m.~発売 一般 

    TELWEB
  3. ③ 1月27日(月) 10:00a.m.~発売 学生 

    TELWEB
  • WEBインターネットで購入可
  • TELジャパン・アーツぴあコールセンター 0570-00-1212

※先行発売などで満席になった席種は、以降販売されない場合がございます。

チケット残席状況

残席あり / × 売り切れ

特別割引
  • ◎車椅子の方は、本人と付き添いの方1名までが割引になります。(ジャパン・アーツぴあコールセンターでのみ受付)
その他プレイガイド
チケット購入にあたっての注意事項

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曲目・演目Program

  • シベリウス:鶴のいる風景 作品44-2
  • シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 作品47
* * *
  • シベリウス:交響曲 第2番 ニ長調 作品43

プロフィールProfile

オッコ・カム Okko Kamu (指揮, Conductor)

 ヘルシンキ生まれ。シベリウス・アカデミーにてヴァイオリンを学ぶ。1965年にはヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団首席第2ヴァイオリン奏者、1966年~68年にはフィンランド国立歌劇場管弦楽団コンサート・マスターを務める。この間独学で指揮法を修め、1969年、カラヤン国際指揮者コンクールで優勝。翌年ニュー・フィルハーモニーオーケストラを指揮してロンドンにてデビュー。以降ベルリン・フィルハーモニーやボストン、シカゴなど超一流オーケストラから招かれ、フィンランド放送交響楽団、オスロ・フィルハーモニー管弦楽団、ストックホルム交響楽団、ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団、バーミンガム市交響楽団、コペンハーゲン・フィルハーモニーの首席客員指揮者を歴任。また、シンガポール交響楽団首席客員指揮者(1996年)、フィンランド国立歌劇場首席指揮者(1996年)、ローザンヌ室内管弦楽団の首席客員指揮者(1997年)を務める。日本にも度々招かれている。
 近年ラハティ交響楽団の音楽監督を務め、2015年シベリウス生誕150周年記念イヤーには世界各地で演奏。日本でも交響曲全曲公演を開催、絶賛された。1994年以来スウェーデン王立音楽アカデミーのメンバーでもある。

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神尾真由子 Mayuko Kamio (ヴァイオリン, Violin)

 4歳よりヴァイオリンをはじめる。2007年に第13回チャイコフスキー国際コンクールで優勝し、世界中の注目を浴びた。ニューヨークタイムズ紙でも「聴く者を魅了する若手演奏家」「輝くばかりの才能」と絶賛される。国内の主要オーケストラはもとより、チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団、BBC交響楽団、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団、イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団、バイエルン州立歌劇場管弦楽団、ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団などと共演するほか、サン・モリッツ、ヴェルビエなどの著名フェスティバルに登場している。ニューヨーク、ワシントン、サンクトペテルブルク、フランクフルト、ミラノなどでリサイタルを行っている。
 2020年10月「JSバッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ」を発表。これまで里屋智佳子、小栗まち絵、工藤千博、原田幸一郎、ドロシー・ディレイ、川崎雅夫、ザハール・ブロンの各氏に師事。大阪府知事賞、京都府知事賞、第13回出光音楽賞、文化庁長官表彰、ホテルオークラ音楽賞をはじめ数々の賞を受賞。楽器は宗次コレクションより貸与されたストラディヴァリウス1731年製作「Rubinoff」を使用している。東京音楽大学教授。

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山形交響楽団 Yamagata Symphony Orchestra

食と温泉の国のオーケストラ
 1972年、東北初のプロ・オーケストラとして誕生。東京・大阪での「さくらんぼコンサート」など、年間150回に及ぶ多彩な演奏活動を展開。
 2007年、飯森範親(現 桂冠指揮者)の音楽監督就任を機に、名実共に東北地方のみならず日本の音楽文化を代表するオーケストラとしての地位を確立。2008年には、アカデミー賞映画「おくりびと」に出演。2017年「モーツァルト交響曲全集」CDを発売、第55回レコード・アカデミー賞(特別部門 企画・制作)を受賞し全国的な話題となる。
 2019年、山形に縁を持つ阪哲朗が常任指揮者に就任。2020年6月より、阪哲朗と「ベートーヴェン交響曲全曲演奏会」を開催。全集DVD制作とインターネット配信を通じて、山響新時代を発信した。2020年山形県総合文化芸術館開館を機に、山響は指定管理共同事業体に参画。「やまがたオペラフェスティバル」「文化の回廊フェスティバル」等、劇場と一体となった多彩な事業を展開。2022年、創立50周年を迎える。同年、演奏会形式オペラシリーズをスタート。阪とのオペラ演奏は高い芸術性と個性を育み、その成果は常に注目を集めている。2023年12月からは、動画配信サービス「U-NEXT」での映像配信を開始。
 常任指揮者 阪哲朗、首席客演指揮者 鈴木秀美、ミュージック・パートナー ラデク・バボラーク、創立名誉指揮者 村川千秋、桂冠指揮者 飯森範親。
オフィシャル・ウェブサイト https://www.yamakyo.or.jp/

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主催・協賛

主催
公益社団法人 山形交響楽協会
協賛
おいしい山形推進機構
後援
山形県・山形県人東京連合会・山形新聞・山形放送・山形テレビ
公演運営
ジャパン・アーツ
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